「自閉症」と言う言葉は、みなさんもよく耳にする機会があると思いますが、アスペルガー症候群と言った言葉は御存知でしょうか。アスペルガー症候群とは、最近になって注目されている言葉で、自閉症と症状がとてもよく似ています。それでは、自閉症とアスペルガー症候群の違いにはどういった事があるのでしょう。まず、自閉症とは、社会的関係を築く事が難しく、人とのコミュニケーション力も低下しているような状態を指しています。アスペルガー症候群は、この自閉症の中の一つのタイプだと考えて良いでしょう。アスペルガー症候群は、自閉症の中でも知能に明らかな遅れがない自閉症の事を指し、「高機能自閉症」と呼ばれる事もあります。それは、高機能自閉症は一般的に、知能指数70以上の知的障害がない自閉症のタイプを指しているからです。今のところ日本国内では、アスペルガー症候群と高機能自閉症は区別される事が少ないそうです。でも、研究者によっては、アスペルガー症候群と高機能自閉症が同じかどうか意見の異なるケースもあり、現段階ではハッキリとした事は判っていません。アスペルガー症候群の場合、自閉症とよく似た症状なのですが、知能や言葉の発達が共に良好な為、自閉的な傾向なのか性格の歪みなのかとても分かりにくい事があります。時には親でさえも気が付かないケースもありますので、知能や言葉の遅れが無くとも何かおかしいと感じた場合には、特に気をつけてあげるようにして下さいー